Coffee
私はこれまでガレージでの作業中に一息着く際、季節を問わず暖かい缶コーヒーを愛飲して来ました。
ガレージに設置した冷温庫は暖かい缶コーヒーを飲みたい時にいつでも飲めるよう常時電源ONの"保温モード"で利用していました。
冬場だけでなく夏場であっても常時電源ONの"保温モード"の利用であった為に冷温庫の耐用期間は最長でも1年!
安価な冷温庫故に故障による交換サイクルはとても短く、安価とは言え決して効率の良い利用法とは言い難いものでした。
現在所有する冷温庫は累計で7〜8台目になるのですが、引越しによってガレージのない生活が始まり役目を終えた冷温庫のセカンドライフは引越し先の自室へと移りました。

Coffee
ところが先日、ふとした瞬間に冷温庫に寿命が訪れ"保温モード"が機能しなくなってしまいました。。。
私のコーヒー好き(カフェイン中毒?)を知る友人から「そろそろコーヒー豆を直に挽いてドリップする全自動のCoffee Makerでも買ったらどう?」と言う提案を受けていた事、自宅にCoffee Makerのある生活を送っても不思議ではない年齢になった事、加えて自宅で過ごす時間を今まで以上に有意義なものにしたいと言う欲求も手伝いCoffee Makerの購入を本格的に検討し始めました。
そこで、色々調べて行くうちに解って来たのが、MelittaINVENTUMdeviceSTYLENespressoNestleと言ったメーカーのCoffee Makerはカプセル式やカフェポッド式やエコ&システムバック式と呼ばれ、私が望む「コーヒー豆を直に挽いてドリップするタイプ」とは異なる製品だと言う事、豆を挽いてドリップする全自動のCoffee MakerはEspresso Machineのカテゴリに置かれている事、豆を挽いてドリップする全自動マシンなので当然ながら製品価格が高額だと言う事でした。笑

Saeco
Saeco

DeLonghi
DeLonghi

私の欲求を満たすCoffee MakerはSaecoとDeLonghiの2社の製品に絞られたのですが、自室に据え置きするCoffee Makerと言う事もあり高額過ぎるのは分不相応と言うもの。。。
私の嗜好に合うコーヒーが淹れられるなら、多少の散財は覚悟の上と考えつつも現時点では結論に達していません。笑
全自動のCoffee Makerを検討する際に付随して浮かぶのが、私の嗜好に合うコーヒーが淹れられるなら外出時も外に持ち出したいと言う欲求です!
そこで、"エコボトル"や"マイボトル"、"ケータイマグ"の名で認知されているステンレスボトルの検討も始めました!
信頼ある国内のメーカーであればZOJIRUSHITIGERの2社に絞られるのですが…

SIGG
SIGG

THERMOS
THERMOS

Coffee Makerで淹れた暖かいコーヒーを持ち出すには真空断熱構造は必須と言う事で前出の2社だけでなくSIGGとTHERMOSを含めた4社が候補に挙がりました!
とは言え、私の日常で外出時に必要とするステンレスボトルの容量がどれ程のものなのかが具体的に把握出来ていない事もありCoffee Makerの購入時期に合わせて流動的に判断すると言う結論に達しました。笑


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そんな楽しい悩みを抱えたある日の事、ふと立ち寄った某ホームセンターでTHERMOSのpurezza 真空断熱ケータイマグ コーヒーメーカー[ECG-350]を見掛けました!
展示品を除くと箱入りは最後の1台だったようですが、70%OFFと言う価格で叩き売りされていた事から私にしては珍しく衝動的に購入してしまいました!(1980円)
Coffee Makerの試験的な導入とステンレスボトルの実用性を量るにはこれ以上ないアイテムですw

Coffee
ケータイマグの容量が320mlと言うところが唯一の難点と言えますが、付属のケータイマグは粍との散歩時の利用に限定してしまえば問題はありません!


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ケータイマグはボトルの外径、それと底部から飲み口の高さが合えば他メーカー等のステンレスボトルでも流用が利きそうです。


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取扱説明書とペーパーフィルター[1×1/101]が同梱されていたのですが、安価なだけにコーヒー豆を挽くミルは付いていませんでした。笑

Coffee
purezzaの購入に合わせて、家飲み用に真空断熱構造のタンブラー[420ml]を購入しました!(1480円)
ケータイマグの容量が320mlとの事だったのですが、タンブラーでの抽出は底部までの距離が遠い為に抽出時にコーヒーが飛散する可能性があるので背の高い420mlのタンブラーを選びました。


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Coffee Makerにタンブラーを設置してみたところ飛散を想定したにしてはタンブラーの背が低かったようです。。。
蒸気加圧して抽出する製品ではないので一先ず良しとします。笑

Coffee
全自動のCoffee Makerを購入するまでpurezzaを使用してコーヒー豆の選定や配合を楽しんでみたいと思いますw