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PGO
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08年式
高速域の不調がフライホイールに起因する点火時期のズレに因るものなのかキャブレターの設定のズレや或いは本体の不具合に因るものなのかを把握する必要が生じた事から点火時期補正の進捗に合わせてキャブレターの設定を徐々にSTDに戻しつつ体感で得られた感覚がSTDのそれと等しくなるか検証を行う

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先ずは噴射孔の数と内径に差異を持つN/Jホルダーが霧化の優劣を持つものと想定してCYGNUS XのN/JとN/Jホルダーを取り外しSTDのN/JとN/Jホルダーに戻す

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キャブレターを取り付けエンジンを始動させたところアイドリングが不安定な状態に…

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エンジンの始動から暫くは不安定さが伺えたが最終的にはP/Sを1+1/2回転戻しのままアイドルスクリューを調整する事でアイドリングが安定

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約10分の暖機を行いスパークプラグを確認してみるとS/Jの濃さとしては燃焼も焼け色も妥当なところ

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CVK26を採用するG-MAX200のジェットパーツを購入しておいたのだがN/Jホルダーを確認してみたところSTDのN/Jホルダーとの比較において噴射孔の配置に差異が見られた

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高速域の不調が解消出来るかは不明だが点火時期補正とキャブレターの設定を詰め解決策や妥協点を探るのが妥当な選択と言えそうだ