Alloro125
PGO
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08年式
まともな実走は半年前にブレーキフルードの不可解な変色を見て以来となるが…
これまでのほとんどの時間をガレージで過ごした経緯から車体は細部にまで埃が積まれ頭に被ろうとしたヘルメットでさえも埃に塗れている始末。。。

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初期充電を終えたACDelcoを積載し

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セルスイッチを押下してエンジンを始動!
暖機を終えてアイドリング時の電力測定を行うと…

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電圧が約14.7V、電流が約5.8mAと言う数値

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試走の目的地として設定しながらも専ら深夜帯の実走である為か営業時間内に訪れた記憶がしばらく無かったRICOLAND東京ベイ東雲店
暫定的な設定として落ち着いたキャブレターではあったが暖かな気温に接しても全速度域において谷間無く対応出来ているように感じられたのだが…
制動開始時のアクセルスロットルの開度、制動中のエンジンの回転数、停車時の路面傾斜等々を理由としたフロート室のガソリン残量が影響しているようだがアイドリング時のエンジンの回転数に1000〜1500rpmの範囲でバラつきがある事が判明。。。

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微調整は必要だがSHINLIH製のサスペンションのお陰で腰から首に掛けてへの負担が格段に軽減され路面の段差が繰り返され挙動が上下に振られても痛みや不快感は無く渋滞に遭遇し長時間同じ姿勢を強いられても苦痛を感じないサスペンションへと変化w

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brembo製の4POTキャスティングキャリパーはブレーキレバーの握り込み量に比例してブレーキピストンへの圧力が逓増する感覚を体感w

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brembo製の2POTキャスティングキャリパーは4POTキャスティングキャリパーの制動には劣るものの対向2POTのブレーキピストンがブレーキパッドに均等に圧力を掛けている感覚が体感出来たw
AlloroがF/R共に油圧式のブレーキキャリパーを採用する車輌である事から制動の変化に大きな驚きは無かったがこれまでSTDのRブレーキキャリパーが如何に機能していなかったかを理解するには十分な成果w
実験的な試みとして使用したダストシールも現時点では問題無く役割を果たせている様子。笑

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約70km程度の実走を終えエンジンを停止させた後に電力測定を行ってみたところ

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電圧が約13.0V、電流が約5.1mAと言う数値
ACDelcoの品質については妥協を見るが新車で購入し納車から1年8ヶ月が経過してようやく不安の無い安全で快適な走行を可能にする車輌を手にする事が出来たようだ。笑
細部に残る不満は多数あるがAlloroが持つ持病とも言える類のものである事からそれらについては追って段取りを組み改善させて行く予定