参議院議員選挙
先の衆議院議員選挙において民主党を第一党とする新政権が発足してから約1年が経過しました。
戦後の日本を牽引して来た自民党から政権が民主党へと移され行財政における国家構造の刷新と言う新政権への国民の期待感は失望と言う形で具現化されつつあります。
衆議院と参議院における役割を選挙にのみ焦点を合わせた場合、参議院議員選挙は衆議院議員選挙の数的差異を増強若しくは補充する事に主眼が置かれ認知度や知名度が選考の基準となる傾向が強い事から多くの著名人が出馬します。
先の衆議院議員選挙における浮動票が政権交代を成し得た事からも解るように今回の参議院議員選挙は浮動票の行方が政治情勢に敏感な有権者の民意として判断される事になります。

参議院議員選挙
任期を6年とし3年毎に半数の121の議席を争う参議院議員選挙の投票所入場整理券を手に粍の散歩を兼ねて投票所へと向かいます!

粍(2010.07.11)
先の衆議院議員選挙と同様に投票所までの道程はのんびりとしたものになりました。笑

参議院議員選挙
我が家から徒歩10分にも満たない距離に在る投票所に到着したのは出発から25分後でした…

粍(2010.07.11)
出入口の鉄柱に粍を繋いで投票を行いますw
13日未明に確定した当落状況は鳩山、小沢体制の非民主主義的な政治運営への不信に加え菅直人総理大臣の不用意な増税発言が行財政の健全化を担保とする期待への失望感を招き民意の反映に等しい1人区では29議席のうち獲得議席数は8議席のみと言う結果が下されました。
行財政の刷新が叶わないのであれば成長戦略を持たない民主党に政権を任せられないと考える有権者の票が自民党へと戻り国会における捻じれ現象が再開する結果となりました。
党派による議席数の優劣ではなく法案単位での超党派による議論と意思統一を行わない限り日本はまた成長の無い不毛とも言える政治不況の時代を継続してしまう事が更に鮮明になりました。。。涙
政治の世界が数ヶ月、数年単位で変わり続ける事が国民にとってどれ程に不幸な事なのかを考え国家運営の根幹を担う政治家や官僚或いは公務員はその責任の重さを自覚して貰いたいものです。笑