帯封
わらしべ長者
開始:2008.04.10
手法:証券取引
原資:100万円
民主党の小沢一郎幹事長の思惑が動き出した12月
600人超もの訪中団を引き連れ自身の影響力を中国共産党へ示し中国共産党習近平国家副主席の訪日に際して天皇陛下への特例会見を「政治主導」の名の下に行った
小沢一郎幹事長が考える政治と鳩山由紀夫総理大臣が考える政治は果たして一致するものと言えるのだろうか…
訪中については権力者特有の力の誇示であるがその根底には「日本政府」ではなく「小沢一郎」との関係を蜜月にすべしと言う中国共産党への暗黙の告示が色濃い
日本と中国の連結ピンとしてイニシアチブを握ると同時に小沢一郎氏の腹次第で日中関係を左右させる「力」を手に入れ政財界のみならず日本国民に対して「人質」を捕る思惑が存在する
天皇陛下への特例会見についても同様の解釈で事足りるが問題はその「政治主導」の是非に在る
日本国憲法において天皇は第一章の§1〜8において規定されている
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§1[天皇の地位、国民主権]
 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
§3[天皇の国事行為と内閣の責任]
 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。
(→§7[天皇の国事行為])
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天皇は日本国民統合の象徴であり日本国民の総意に基く地位と言う観点からの解釈が妥当する
日本国民の父である天皇陛下に強いた今回の特例会見は中国共産党国家副主席と言う地位に対して政治主導の名目で強要した特例会見であった事に問題を含んでいる
小沢一郎氏は、天皇の国事行為は「内閣の助言と承認を必要としている点で何ら問題ではない」との主張をしたが果たして日本国民の総意に基く天皇と言う地位に強いるべき国事行為であったのだろうか?
天皇の会見と言う国事行為は来賓として天皇家が迎えた場合や各国の駐在大使或いはその地位に在る者に対して平等に取り扱うべき行為に含まれる
小沢一郎氏の言う天皇の国事行為に中国共産党国家副主席との会見と言う行為は含まれず小沢一郎氏の個人的な天皇の地位の利用と考えるのが妥当する
憲法解釈には様々な解釈があるが、小沢一郎氏の憲法解釈には「助言」と「強要」の解釈が異なるばかりでなく自身の政治信念に偏った解釈である事は明白である
加えて、国民新党の亀井静香氏は皇居(旧江戸城)を天皇の権力の象徴とし、皇居から離れるべきだと言う論拠の不明な持論を展開した
結局のところ、政府内不一致を演出していた亀井静香氏は小沢一郎氏の手先となって小沢一郎氏の思惑通りに動いていたと言う事の裏づけとなったのは言うまでもない
日本国民は恥の文化と共に今の発展を迎えた国家であるが、今やその恥の文化を実践すべき国民の代表者たる政治家は一長一短となりどの政党が政権を取ったとしても自民党の悪しき慣習から逃れる事は叶わないと言う事実を突きつけられたものだと言える
アメリカに追い着け追い越せで復興を遂げ、次なる目標としてヨーロッパに倣う時代に突入したが、政治、制度、法律と言う規範を真似てもその実践において障害と為り得るものが理解できぬ日本国民の理想の国家像とは如何なるものなのか?
政治不遇の国家としてその国家存続の意義を考えねばならないのかもしれない…

大納会日経平均&TOPIX(2009.12.30)
画像は、2009年度の取引終了時点の日経平均株価とTOPIXの終値!
2008年度の大納会[12月30日]との比較においては日経平均株価は19.04%、TOPIXは5.62%の上昇を示し一応の回復を見せた

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