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帯封
わらしべ長者
開始:2008.11.17
手法:為替取引
原資:50万円
政治と経済は密接な関係にあるが、直近の政治はその本質を忘れ日本経済を混沌の時へと陥れた!
戦後、日本はその大部分を自民党が与党としてその政権を維持し、言葉が適切であるかを抜きにしても日本の統治者として君臨して来たと言える。
現在では自公連立政権(自由民主党と公明党)がその題目を担っているが、この日本の政治や経済の元々有りもしない質の低下を招いたのはその自公連立政権である!
「官僚主導の政治」と言う言葉が紙面を飾るのが常態化した現在の政治ではあるが、そもそも官僚主導の政治を創生したのは、既得権益の保護や確保に奔走した歴々の自民党議員の議員活動に起因するものである!
国会議員の本分は、国会で法案の可否を議論し日本における世の規範である法律を定める事にある!
しかし、国会議員と言えども地元選挙区の票固めや縁の義理事等々様々な立場を抱える事から立法と言う職務を本文としながらも精力的に政治活動を行うのには困難が付きまとう。
そこで、議員立法と言う形式を曖昧化し、その方面の専門家集団である官僚に資料や草案を作成させ、その対価として予算を取り付けたり優遇する等々の見返りを施す事で政治と官僚の癒着が浸透した。
小泉内閣で郵政民営化と同時に進められた議員立法の厳格化と言う動きに対し、必死に抵抗したのが自民党員だったのは言うまでも無い。笑
「官僚主導の政治」とは即ち、立法権を持つ国会議員がその本文を忘れ専門家集団である各関係省庁の官僚に委託した事が発端となり、その立法に関する草案を作成する官僚にとっては自ずと自らが苦境から両極に位置するように方向付けるのは必然であり、その結果、様々な法案が国会で可決され日本における世の規範とする法律に数多の矛盾が生まれてしまった。。。
自民党と連立を組む公明党は、その自民党の悪しき慣習を取り除き、透明性の高い政治運営を行うかのように見せ支持を集めて今の政権与党に組する事を宣言したが、政権与党に組しながらも共闘と言う形で自民党政治を擁護する方向へと進み、腐敗した政治と官僚とのパイプを断つ動きを沈静化する活動に終始している。
また、国会の審議においても野党に対案を要求しながらも、対案作成に欠かせない情報や調査報告を野党側に提出しないよう官僚をコントロールすると言った意味不明な政治を行っており、結局のところミイラ取りがミイラになっただけの話しである。笑
そんな状況下の中、野党は民間に調査を依頼し対案をまとめ国会に提出しているのだが、与党はその対案を一笑に伏し、「出所の不明な情報で何をほざく」と言った呈を示し、国会の審議を進めようとは一切しなかった。。。
間もなく行われる衆議院解散総選挙によって日本が抱える問題の本質に気付いた我々有権者が、これまでと同じ官僚との癒着の末に成り下がった政治運営を望むのか、一旦、対外勢力に国政を預けるかが焦点となる!
バブル景気崩壊後からその歪が大きさを増し、今ではその歪に潰され始めた日本ではあるが、「政治と官僚」との利権のパイプから脱却し、国家国民の豊かさを創造するパイプとして刷新を図る為にも大きな風が吹く事を期待するw

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